青森大自然キャンピング体験②釣りと夕食編（キャンピングカーレンタル 本格４WDデリカD:5 ルーフテント付）

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体験者：中野美智（息子）2名 　予約日：2021年6月1日 　日付：2021年6月7～8日



今夜のキャンプ地も決まったのでいよいよ渓流釣りに入ります。渓流釣りは俗に朝夕が良いとされています。
17:00~
今日はまず夕まずめを狙って追良瀬川にはいることにしました。追良瀬川に到着しましたがなかなか入渓地点が見つかりません。



ようやく見つけて川に入りました。二人で竿をおろすこと３時間余り、なかなかあたりがなく日没となってしまいました。19時半釣果ゼロのまま終了、明日に期待をかけキャンプ地に向かいました。
途中、深浦町のマックスバリューで酒及びバーベキュー用に肉やホタテを購入しました。





夜20時キャンプ地に到着。先ずは車上のルーフテントをセットし、今晩の宿泊準備完了。東屋にテーブルや酒肴（青森県産）買い込んだ材料を持ち込みます。

近隣の安全をしっかり確認し、最低限の炭をおこしてこちらも準備完了。

力仕事、準備他は若者（？）に任せてまずは缶ビールをいただく。本日仕入れた青森特産のヒラメを一口大にきり醤油をつけて口に運ぶ。今朝採りたてのためか、新鮮でまだコリコリして歯ごたえが良い。やはり新鮮なものはうまい。

これまた青森特産のホタテ、みずとふきの炒め物に加えた肉がまた一味違ったおいしさを感じさせる。ビールの次は青森県の「にごり酒」、自然を感じながら青森大自然で素材の味を食べるものはすべてうまい。酒、肴ともに満足しつつ22時半にデリカの中のベッドへ。

　ドアを開けると廊下という家の中とは違い、ドアを開け足を踏み出すとすぐ自然が、そして高台に吹く風でわずかに揺れるのも風情があってまさに自然の中にいるという感じが湧き出てくる。

1時間ほどして多少の揺れを感じおぼろげながら目覚める。翌朝息子に聞くと、後始末を終え車上のルーフテントに上り寝る体制の時のようだった。

また、私が寝返りをうつと車上でも揺れを感じたとのこと。車中、車上ともにそれぞれの動きでお互いに揺れを感じること。これもまた非日常が感じさせるものであり、緊急事態における避難所生活等の苦しみも、少しわかったような気がした。

次回は、青森大自然キャンピング体験③朝釣りと帰路編　お楽しみに!!