「和魂洋才」 津軽海峡遠泳横断 ~応援【国際交流】オーストラリア人の挑戦~
- 2018/07/15
- 17:27

民泊宿屋PittINNやぐらの完成記念見学説明会及び懇親会に、オーストラリアシドニーより津軽海峡遠泳横断に挑戦するAndrew Hunt氏ご家族が宿泊され激励会が開催されました。
写真は、民泊宿屋PittINNやぐら完成記念見学説明会へ特別ゲストとして登場したAndrew Hunt氏と参加者の様子。説明会では、「青森県に来た目的は?」、「日本や青森県の旅行の感想は?」など活発な意見交換が行われました。
Andrew Hunt氏の記事
記事にあるように、Andrew氏はすでに2011年にはイギリスとフランス間のEnglish Channel Swim(ドーバー海峡の遠泳)にも成功。 オーストラリアパースからロットネス島(約30km)の遠泳を複数回にわたり挑戦し成功しているほか、アメリカニューヨーク近郊の島の外周(約50km)を泳ぐなど、すでに数々の成功を収めてきた遠泳の実力者です。
(動画はドーバー海峡の遠泳の様子)
遠泳界では、世界中に7つの難関地があり、世界でも難関中の難関が、今回挑戦する青森県津軽半島から出発する津軽海峡横断(小泊~北海道のTsugaru Channel ~Tsugaru Strait~)です。

民泊宿屋PittINNやぐら完成記念懇親会及びAndrew氏激励会」の中で、Andrew氏に数々の質問が飛びました。
Q1、「津軽海峡遠泳横断はどのぐらい難しいですか?」
世界の中でも最も難所。潮の流れがとても速いので、ゆっくり泳いでいるとあっという間に流されてしまう。今回の挑戦は何としても成功させたい!!
Q2,「泳いでいるときは寒くないですか?」
それは寒いね。だんだん体の芯まで冷えてくるんだ。。。
Q3,「何時にどこから出発するんですか?」
夜中の2~4時のまだ暗いうちに小泊から潮と風の状況を見て出発する
Q4「だれかサポートする人はいるのですか?」
一番は家族がサポートしてくれる。
あとは2艘のボート+民泊宿屋PittINN応援団ボート1艘を予定しているよ
Q5「奥さんは心配じゃないですか?」
う~ん。。。 (しばらくAndrew氏と見つめあう。その後) 彼の挑戦だから。。。 私はついていくの。。。
と二人の信頼と愛情、絆が伝わるシーンがあり、 津軽海峡遠泳横断成功の必勝祈願して、Andrew氏の奥様Toryさんの音頭で乾杯しました。
(右側から)奥様Toryさん、Andrew氏、Andrew氏の息子さん、ピットイン合同会社 平山執行役員」


今回の民泊宿屋PittINNやぐら完成記念懇親会イベントとして、「津軽平野」(メインのお部屋)に、各お部屋(和風個室カプセルルーム)の表札「日本」「青森」「岩木山」「十三湊」(地名・山や川をイメージして)などの表札も設置され、日本・青森県の伝統文化・自然を体感できるお部屋が完しました。

1名様用「和風個室カプセルスイトルーム」 青森

1名様用「和風個室カプセルスイトルーム」 日本

1名様用「和風個室カプセルスーペリアルーム」 岩木山

1~2名様用「和風布団シェアルーム」 津軽平野

その後、民泊宿屋PittINNやぐら完成記念イベントとして、Andrew氏の津軽海峡遠泳横断成功と民泊宿屋PittINNの発展繁栄祈願した長峰健一氏による津軽三味特別演奏が大盛会の中で行われました。

最後に、民泊宿屋PittINNやぐら完成記念懇親会のPittINN匠の職人及びフランス語、韓国語通訳ボランテイアスタッフなどが集い、Andrew氏の津軽海峡遠泳横断成功必勝祈願。

これからも、日本・青森県の伝統文化・自然・農林漁業体験などを通じ、その素晴らしさを世界に発信する活動を続けてまいります。
引き続き、ピットイン合同会社が運営管理する4店舗(民泊宿屋PittINNモデルルーム、民泊宿屋PittINNやぐら、民泊宿屋PittINN田舎館、民泊宿屋PittINN鶴田)及び黒石齋藤正盛さんが運営する民泊ならびに、これからオープン予定の民泊宿屋PittINN羽藤苑のご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
また、空き家・空き部屋を利用して、これから民泊事業をお考えの皆様、是非、ピットイン合同会社 電話050-7116-6505 email pitt@pittinn.com までお気軽にお問合せ願います。
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