【薪ボイラー】稼働までもう一歩

最近言われる持続可能な開発目標「SDGｓ」。

民泊宿屋ＰｉｔｔＩＮＮも自らが目の前で実践可能な宿泊施設への暖房・給湯を自然エネルギー【薪】を有効利用して供給する取り組みが大詰めを迎えています。

本日、給湯のバックアップである既存の電気給湯器と薪ボイラーからの給湯をつなぐ三方弁の設置が完了。同時に４ｍ以上ある煙突を５ｍ以上に延長しました。



煙突延長作業では、常日頃お世話になっている仲間が、雪が降る前に設置すると、急な悪天候の非常に厳しい環境下で無事作業完了。

命がけの作業であったといっても決して大げさではない状況が心に強く刺さります。



設置作業も大詰めを迎え間もなく火入れ稼働となります。

自然エネルギーを有効利用した取組は、今後、何十年と続くと思います。

この取り組みを次の世代へ無事バトンタッチできるまで頑張ろうと改めて心に刻む日でした。