薪ボイラーの配管
- 2021/10/22
- 09:04

持続可能性へ目の前で自分ができることをやる試みとして、薪ボイラーによる宿泊施設への給湯・暖房設備の設置も設備搬入後5日目を迎えます。
この間、雨やあられなど、秋深まる中、より厳しい環境での作業が続きましたが今日は久しぶりに日が出ています。

薪ボイラーのバックアップとして、これまで利用している電気給湯器を引き続き併用することで、いざというときでも給湯・暖房を安定供給できるメリットがある一方、三方弁やデルサーモの設置、水圧や暖房器具の水圧耐性能力の調査など、作業をより複雑にし想定外の案件が続きます。
外部にあるRVパーク(車中泊)用の洗濯機と洗車場への水の供給、外部設置の流し台に冬でも給湯できるようお湯の配管を行うことなど様々なことがあります。
しかしながら、一つ一つ課題をクリアし外部銅管の設置も進みました

。
給湯・暖房の知識のみならず、現場技術者と同じ時間を過ごすことで、人生の歩み方など勉強になることが沢山あります。
五所川原の宿泊施設へ、薪ボイラーによる給湯・暖房をしっかり供給できるよう引き続き頑張って参ります。
スポンサーサイト