【持続可能性への試み】薪ボイラー搬入
- 2021/10/19
- 05:19

いよいよ3~4年越しの計画が稼働に向けて動き出し、熱源本体の薪ボイラーが本日搬入されました。

当日は心配された天気もなんとか上がり、大型で予想以上の薪ボイラーの重量に、常日頃お世話になっている仲間6人がかりで、無事、収まるところに収まりました。

「昔、学校さある温水暖房機の上さ弁当おいで温めだもんだいナ~」
いつも優しいプロの仕事師技術者の作業中に出た言葉が印象的で、高校時代に寒さで真っ赤にかじかんだ手で、雪で濡れた学ランや靴下を暖かい温水暖房機で乾かしたことが思い出されました...

自然エネルギーを利用する試みは、想定外の出来事も沢山あり判断判断の連続にあっという間に時間が過ぎ稼働までの挑戦は2週間以上続きます。
長く寒い雪の厳しい青森の冬ですが、ピットインにお越しいただく全ての皆様の心の中に温かい思い出が残る青森の冬を演出できるよう安定稼働まで走り続けます。
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